「水無月」の“無”は、“の”にあたる連体助詞なので、「水無月」は“水の月”ということだそうです。
田植えが終わり、田に水を張る必要があることから、“水の月”→「水無月」と呼ばれるようになったそうです。
“水の月”・・・なんかとっても素敵な響きだと思いませんか?
“水”はすべてのものに潤いを与えてくれます。
木々の葉も草も、“水”を得て、尚一層、清々しく輝きを放ち、生物に潤いを与えてくれます。
雨があがりの431号線を車で走ると、ケヤキの葉がより輝き心を癒してくれます。
雨の日も、お気に入りの傘や雨靴で気分を変え、日本の四季、梅雨の季節を楽しむ心のゆとりも持ちたいものです。 (F)