12月の季節と気候

keyakirin

12月4日、今週火曜日、全国的に12月としては季節外れの記録的な暖かさ(暑さ?)がニュースとなりました。
米子も最高気温23.5℃(最低気温13.4℃)でした。
昨日、5日は最高13.9℃(最低7.4℃)と気温は約10℃近く下がりました。

気象庁の天気予報は、今週末8日(土曜日)米子の最高気温6℃(最低2℃)、
9日(日曜日)も同じく最高6℃、最低2℃の予報がでています。

この師走の時期、寒暖差になかなか身体がついていきませんが、皆さまも特に忘年会等のこの時期、体調を崩されませぬように。

明日12月7日、二十四節気(にじゅうしせっき)(注1)では
「大雪(たいせつ)」(第21節気)にあたります。
いよいよ本格的に雪が降りはじめる季節となります。

七十二候(しちじゅうにこう)では
「閉塞成冬(そらさむく ふゆとなる)」(第61候)
意味は、空が閉ざされ真冬が訪れる、どんより重たく垂れ込める灰色の冬空に天地がふさがれます。

でも、忘れてはなりません。
「冬来たりなば 春遠からじ」

(注1)
「二十四節気」
旧暦(太陰暦)で、1年を春夏秋冬の4つの季節に分け、太陽の高さが低くなる「冬至」高くなる「夏至」、その間の「春分」「秋分」を基点として、1年を二十四等分に区切ったもの。これをさらに3等分し、約5日ごとの季節を表したものが「七十二候」です。
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