12月

keyakirin

12月13日は「正月事始め」。
「正月事始め」とは、お正月を迎える準備を始めること。
昔はこの日に門松や雑煮を炊くための薪など、正月に必要な木を山へ取りに行く習慣があったそうです。

この習わしを聞いても、今はピンときませんが、12月に入ると(お店によっては11月末)店頭に正月飾りや鏡餅などお正月用品が並び、年の終わりを感じさせる光景を目の当たりにするようになりました。
皆様のご家庭も、少しずつお正月の準備を始められたことでしょう。

1年が残り半月となりましたが、まだまだ2023年が続くような不思議な感覚を覚えながら、一日一日が過ぎていきます。

社会情勢や気候変動が激しいなか、来年はどのような年になるのか。
平穏で安心して暮らせる世の中であって欲しいと、常に心の中で祈りながら、
まずは心身ともに健康で、まわりの方々への感謝の気持ちを忘れないようにしたいと思って過ごしています。(F)