重田会長あいさつ

keyakirin

先日、米子ケヤキ通り振興会の今年最後の集まりで、重田会長が次のような挨拶を述べられました。
「コロナに明けてコロナに暮れた1年だった。ケヤキの輪は強く、この1年準備運動をしたことを、また来年、知恵を出し合い、工夫して助け合いながら、さらなる発展を目指し、より良い振興会にしていきたい」

新型コロナウイルスが猛威をふるうなか、感染の拡大につながってはいけないという声や、自粛自粛のなか、少しでも元気がでるように工夫をしてイベント開催ができないか?ソーシャルディスタンスをとって別のイベントができないか?など検討を重ねてきました。米子市民や近隣の市町村の方々の支援もいただきながら積み重ねてきたイベントを中止せざるをえない今年の状況はつらい一年でもありました。
しかし、この一年、新型コロナウイルスとどのように向き合っていくべきか、学習した年でもありました。
まだまだ未知なることもありますが、今年をバネに来年皆様と集って笑い合える日がくることを希望に、前を向いて歩んでいきたいと思います。

あと2日で2020年が終わろうとしています。
今年も振興会活動にご理解とご協力をいただき、ありがとうございました。
来る年が、皆様にとりまして、明るく希望に満ちた年でありますよう、心よりお祈り申し上げます。(F)