白砂青松育て隊活動-草刈り

keyakirin

「弓ヶ浜・白砂青松育て隊活動」(白砂青松アダプトプログラム事業)

今年度第2回目の活動を本日実施しました。

久々に割り当てられた区画に出向くと、思いのほか雑草が逞しく、よく成長していました。これは草刈りのやり甲斐があるというものです。

刈払機で大胆に刈る人、草刈り鎌で松の木のまわりを傷つけないように刈る人・・・

短時間に集中しての作業は汗びっしょり・・・

労働で流す汗は久しぶりに気持ちの良いものでした。

作業後は驚くほどスッキリ! やった~感を味わいました(笑)

思い起こせば2010年の年末から2011年の元旦にかけて大雪の被害に遭った

弓ヶ浜半島の松林は、市民の地道な作業で少しずつ取り戻しつつあります。

振興会で行う作業は年3回ですが、作業の日になると現地に集まり、黙々と

作業が始まります。

植樹をした松の木の成長を見守りながら、これからもみんなの熱い思いで

白砂清松育て隊活動が続いていくであろうと思われます。

作業が終わると降り出した雨。

まるで、作業の終わりを待っていてくれたかのようなタイミングでした。

これからも白砂青松の景観を大切に守り育てていけるよう、ケヤキ通り振興会も力を尽くしていきたいものです。(F)