弓ヶ浜・白砂青松そだて隊事業

keyakirin

思い起こせば、2010年12月31日から2011年元旦にかけて、鳥取県では中・西部を中心に記録的な大雪となり、各地で大きな被害にみまわれました。
弓ヶ浜半島の白砂青松、きれいな景観が損なわれたのも大きな損失です。
それを取り戻すべくひとつの事業として、米子ケヤキ通り振興会も昨年12月12日に松の苗木植栽を行いました。

ところが、松の苗木の約半数が、今年の夏の猛暑で枯れてしまうという事態が発生しました。
明日は、これを補うべく100本の松の苗木を植栽します。
明日の天候は曇り時々晴れ、最高気温は8度とのこと。今年も寒い中での作業になりそうですが、今年3回目、今年度は最後の白砂青松そだて隊の活動です。いつもの草刈やゴミ拾いの他、ショベルやバケツを片手に作業をします。

残った苗木がすくすくと成長しますように。そして、新たな松の苗木がしっかりと根付きますよう、取り組んでまいります。(F)