ヒヤッとした出来事

keyakirin

先日、米子市内のR181号線を車で走っていた時の出来事です。
午後3時前、まだ明るい時間。助手席に乗って下を向いて座っていた私は、急なブレーキで、思わず顔をあげました。その瞬間、目の前に飛び込んできたのは、信号もなく横断歩道もない片道2車線に立つ年配の男性2人の姿でした。

ひとりは車が走っているのが見えても、止まるであろうと歩かれていたのか?もうひとりは、4車線の中央分離帯に立ち止まっていました。私の乗っている車が止まったのを見届けると、また悠々と(走るわけでもなく)道路を渡って行かれました。

信号がない、また横断歩道がないところを遠回りするのが大変で、このような横断をされたのでしょうが、もし止まるのが遅く最悪の事態を招いてしまったら!!と、とても怖い思いをしました。
自分が痛い思いをするのも、また人に痛い思いをさせるのも、どちらも辛いです。一生を棒に振ることもないとは言えません。

後悔しないよう、今一度、交通ルールを見直し、人に迷惑をかけないようにしたいものです。みなさん、お互いに気をつけましょうね。(F)