大寒(1月20日)

keyakirin

2025年の1月20日は「大寒」です。 「大寒」は二十四節気のひとつで、1年で寒さが最も厳しい頃と言われています。

今年、山陰地方においては、大雪が降ったのも1回位かと記憶。比較的穏やかな天候に恵まれているように思います。

しかしながら、日本には四季折々の風情があり、気候の変化は農作物にも影響をもたらします。

春は穏やかでたくさんの花が咲き、木々には緑の葉が息吹く、夏は暑く、秋は紅葉を楽しみ冬に向かう、そして寒い冬がやってくる。

子供の頃にはたくさん雪が降り、こたつの中にもぐって動けなかったことを懐かしく思い出す。今はたくさん雪が降ると、どこかで災害が起きなければよいと願い、公共交通機関が止まるのでは?そして、車の運転を心配する。

 

そうそう、昨年は「けやき通り」の紅葉を楽しむ間もなく、落葉になり、枝が寒そうに伸びていました。

今年は、緑の季節、紅葉の季節、そして枝にたまった雪とそれぞれの季節を「けやき通り」を通じて感じていけたらと願っています。

2月初旬まで寒さは続きます。

巷ではインフルエンザも流行っています。

健康に留意して、冬ならでは生活を楽しみましょう。(F)