処暑(しょしょ)

keyakirin

本日は『処暑』といい、暑さが和らぐという意味があるそうです。

厳しい暑さの峠を越し、朝夕は涼しい風が吹き始め秋の気配を感じるようになります。

既に暦の上では秋ですが、厳しい暑さの中に少しずつ季節の変化が感じられます。

但し、暫くは暑さが続きますので、温度変化に充分気をつけ、体調管理に努める必要があります。

また台風シーズンでもありますので、これから収穫を迎える鳥取県産の梨の被害が気になるところです。先日、ニュースで新甘泉や20世紀梨の糖度の測定で今年は高数値で、良い出来と報道されていました。

実りの秋といわれるこの季節は、梨のほかにもたくさんの果実等に恵まれます。農家さんの苦労が報われることを願い、台風被害にあわないように祈っています。(F)