「弓ヶ浜・白砂青松育て隊活動」(白砂青松アダプトプログラム事業)
今年度第1回の活動を本日実施しました。
国道431号線沿いの弓ヶ浜松林は森林機能(防風・防砂・防潮)が高いことに加えて白砂青松の景観にも優れたところです。
ところが、平成22年12月末から平成23年1月始めにかけて鳥取県の中・西部では記録的な大雪となり、弓ヶ浜松林は無残にもたくさんの松の木が折れ、それまでの景観が損なわれてしまいました。
豪雪被害を受けた国道431号線の弓ヶ浜松林の幼木の保育と景観美化のための草刈りと清掃作業を「米子ケヤキ通り振興会」も受け持って活動しています。
今日は晴れの良い天気のなか、草刈機を担いで草を刈る人、草刈カマを片手に草を刈る人、落ちているゴミを拾う人・・・心地よい汗を流しながら作業を行いました。
昨年12月に松の幼木を植樹してから約半年、この松の木が大きく育つには何年、何十年かかるかな~と思いながら、一面を覆っている雑草のなんと逞しいこと!すくすくと育っておりました。
次回の活動予定は9月、その頃には、また雑草が生い茂っていることでしょう。松の木もすくすく成長していますように。(F)