「平成」の終わり、そして「令和」へ

keyakirin

本日が「平成」最後の日。
最後の一日まで、公務・行事が相次ぎ、天皇・皇后から目が離せません。

振り返れば、天皇と皇后のご婚約が成立、そしてご成婚パレードでテレビの映像に映しだされた美智子皇后の清楚で気品溢れるお姿に、目を奪われた国民は多かったと思います。

天皇・皇后両陛下は、終戦後の痛みをひきずった時代のなか、また災害の多かった時代のなかで、まさに国民に心を寄せて平成の時代に新しいスタイルを築いてこられました。
私の親と変わらないお歳の両陛下に、心より「ありがとうございました」という気持ちでいっぱいです。
これからはお2人の時間を大切に、お体に気をつけてお過ごしいただきたいと願うばかりです。

そして、明日からは「令和」のスタートです。
新しい時代が、戦争のない平和な時代でありますよう、災害や凶悪な犯罪等で、悲しむ人がないような時代であって欲しいと願っています。(F)