夏至(げし)

keyakirin

今週6月21日(木)は夏至(げし)です。

夏至は一年で一番昼の時間が長い日として知られています。

太陽が最も北よりに上りつめ、北東から北西へと空を大きくまわるため、
一年の中で一番昼間の時間が長く、夜の時間が短くなります。

ただし、日の出の時刻が一番早いのは6月13日頃、
鳥取県では午前4時47分でした。
日の入り、日没が一番遅いのは6月29日、19時23分頃のようです。

まだまだ梅雨の真っ最中。
この日から、冬至(今年は12月22日)に向かって、少しずつ昼の時間が短くなっていきます。しかし日に日に暑さも増していきます。
長い日照時間に、空気全体がゆっくりと温められて、8月に気温はピークを迎えます。
暑さはこれからが本番です。
充分な暑さ対策、熱中症予防策を講じて夏本番に臨みたいものです。(I)