穏やかな年明けとなりました。
2025年、乙巳(きのとみ)の年は、これまでの努力や準備が実を結び始める時期を表していると思われるそうです。
昨年、いろいろな出来事がありました。
嬉しい事よりも悲しい事、不安な出来事がたくさんあり、今年も問題は山積みと思われます。
それでも、身近なちょっとした明るい出来事に心を寄せて、希望をもって一日を大切に過ごしたいと考えます。
先月、社員が出産をしました。
まだ生後1か月経たない赤ちゃんの写真を送ってくれました。
この世に生を受けてまだ何も分からない宝物のような存在。
この幼子が小学生になった時、中学生になった時、高校生になった時・・・
社会人として成長した頃、どんな世の中になっているのでしょうか。
緑豊かな自然のなかで、世界の人々が手を取り合って笑って生活している。
そんな世の中を私たちが作っていかなければ、残してあげなければと思うばかりです。
現実、私たちが出来ることは限られていますが、周りの人に寄り添い、身近な問題に目を向けて対処していく一歩は踏み出せるのではないかと考えます。
そして、あたり前に目の前にある「けやき通り」。
ここまで大きく育ち、私たちの心を和ませてくれるケヤキの並木は、たくさんの人の思いやりの心と労力の結集と思われます。
よ~し! これからも地域で育つ子どもたちのために、みんなで「けやき通り」を素敵な景観にしていきましょう! (F)