冬至(12月22日)

keyakirin

昨夜、稲光とともに雷の大きな音が何度も響き亘り、地震のような揺れもありました。
『雪おこし???』と思い、翌朝目覚めて雪がどさっと積もっていたらどうしよう・・・と朝の通勤が頭をよぎりました。が、心配をよそに雪は降らず安堵した次第です。

さて、12月22日は二十四節気の一つ『冬至(とうじ)』です。
冬至は一年で昼が最も短い日です。
冬至にはゆず湯に入り、かぼちゃを食べる風習があるそうです。
ご存知でしたか?
ゆず湯は血行が良くなり身体が温まるため、風邪を防ぎ皮膚を強くする効果があるそうです。
かぼちゃはビタミンEやβカロテンが豊富で肌や粘膜を丈夫にし、感染症などに対する抵抗力をつけることができ、冬至にかぼちゃを食べると風邪をひかないと言われ、また、美肌効果の高い食材です。

巷ではインフルエンザが流行しているとか・・・日々、バランスのとれた栄養、規則正しい生活、適度な運動を心がけ、健康で過ごしたいものです。
そして、免疫力を高める食材を意識して摂取することも大切です。
冬至の約2週間前に大雪(雪が激しく降り始めるころ)があり、冬至の約1ヶ月後に大寒(最も寒さの厳しいころ)があります。
これから本格的に寒くなりますので、みなさま風邪をひいたり体調を崩されませんよう、気をつけてお過ごしください。(F)